「ネズミ繁盛」--。東京証券取引所がある東京・兜町には、十二支とその年の相場を関連付けた格言が伝えられるが、中でも特に縁起がよいとされるのが、来年の子(ね)年。ネズミは子だくさんで「神の使い」とも言われためだ。
戦後の日経平均株価について、各年の大発会(年始)と大納会(年末)の終値を比較した騰落率を十二支ごとに集計した調査によると、子年は39.6%増で最も高い。2位は辰(たつ)年の29.0%増、3位は卯(う)年の24.0%増で、子年は断トツだ。
(ヤフートピックス)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071228-00000136-mai-brf
■豆知識 大納会
大発会(だいはっかい)及び大納会(だいのうかい)は、日本の証券取引所における、1年間の取引の「初日と最終日に行われるイベント」の事をいう。
日本市場において通常の株式の取引は日本時間の午前9時から午後3時(途中午前11時から午後12時30分は休憩)となるが、大発会・大納会は共に午後(後場)は休場となり、午前11時で取引を終了する。
また、これらのイベントの当日には、恒例で「手締め」が行われる。
なお、外国為替市場(外為市場)に関しては、土曜日・日曜日と各国の法定祝日を除いて、24時間取引が行われるため、大発会・大納会は行われていない。
(ウィキペディアより引用)